アプリのサブスク解約を忘れてしまった！返金は可能？
アプリのサブスクリプション（サブスク）を無料期間中に解約し忘れてしまった場合、返金対応は可能なのか？
多くの人が一度は経験するであろうこの疑問について、筆者の実際の返金申請を元に詳しく解説します。
サブスクアプリ課金の返金対応は？
結論から言えば、サブスク解約を忘れてしまった場合の返金対応は、サービス提供事業者によって異なります。
筆者が申請した時は返金されたこともあるし、返金されなかったこともあります。
多くの場合、サブスクは自動更新契約となっており解約手続きを完了するまでは利用料金が課金され続けます。
そのため、解約を忘れてしまった場合は、利用していない期間の料金も請求されてしまう可能性が高いです。
しかし、中には以下のような場合、返金に応じてくれるサービス提供事業者もあります。
- サービス開始直後に解約した場合
- 誤って契約してしまった場合
- 解約手続きが分かりにくかった場合
- 利用していない期間が証明できる場合
- 購入したアプリが正常に機能しなかった場合
スマホから返金対応を依頼するには？
app storeの返金の手続き方法
- reportaproblem.apple.com にサインインします。
- 「ご希望の項目を選択してください」をタップまたはクリックして、「返金をリクエストする」を選択します。
- 返金を希望する理由を選択し、「次へ」を選択します。
- アプリ、サブスクリプション、その他のアイテムを選択し、「送信」を選択します。
不要になったサブスクリプションの料金が請求されている場合は、サブスクリプションを解約できます。 - 返金申請が認められれば１日～２日程度で返金されます。
Google Playの返金の手続き方法
- https://support.google.com/googleplay/workflow/9813244?sjid=6315751694066043222-AP&visit_id=638432242495294127-3072390268&p=refundAWF&rd=1にサインインします。
- 「ご希望の項目を選択してください」をタップまたはクリックして、「返金をリクエストする」を選択します。
- 返金を希望する理由を選択し、「次へ」を選択します。
- アプリ、サブスクリプション、その他のアイテムを選択し、「送信」を選択します。
不要になったサブスクリプションの料金が請求されている場合は、サブスクリプションを解約できます。
返金対応を依頼する際には、以下の情報を用意しておくとスムーズです。
- サービス名
- 契約者名
- 契約ID
- 解約手続きを行った日時
- 返金希望理由
返金対応の可否は？
返金対応を依頼しても、必ずしも返金されるとは限りません。
サービス提供事業者によっては、返金に応じない場合や、返金できる期間が定められている場合もあります。
返金対応の可否はサービス提供事業者の規約に基づいて判断されます。
そのため、サブスクを契約する前に、必ず規約を確認しておくことが重要です。
返金対応を依頼する際の注意点
返金対応を依頼する際には、以下の点に注意しましょう。
- 丁寧な態度で依頼する
- 正確な情報を伝える
- 証拠となる資料を提出する
- 根気強く交渉する
返金トラブルを防ぐには？
サブスク解約を忘れてしまったことによる返金トラブルを防ぐためには、以下の対策を講じましょう。
- サブスク契約を管理するアプリを利用する
- 各サブスクの解約方法を事前に確認しておく
- 自動更新設定をオフにする
- クレジットカードの利用明細を定期的に確認する
まとめ
アプリのサブスク解約を忘れてしまった場合、返金対応は可能かどうかはサービス提供事業者によって異なります。
返金対応を依頼する際には、丁寧な態度で正確な情報を伝え、証拠となる資料を提出しましょう。
サブスクの契約は利用状況に応じて定期的に見直しを行い、不要なサブスクは解約するように心がけましょう。
無料期間中で解約予定のアプリに関しては無料期間の終了日前にアラームで気づくようにしておきましょう。
